多くの医療関係者が自らの体質改善や
身体作りのために
ゴーズジムに通っています。
ゴーズジムに通う先生方にインタビューし、
その理由をお伺いしました。
医療関係者インタビュー Vol.3
Doctor
北里大学卒業後、北里大学病院での研修を経て耳鼻科で診療。専門医取得後、独立行政法人国立病院機構相模原病院(以下「相模原病院」)に移り、更に研鑽を積み、2019年、元町耳鼻咽喉科の院長に。
自分なりの筋トレはしていたけれど…すれ違いざまの一言に傷ついて
サーフィンが趣味なので自分なりの筋トレはしていたのですが、いくらやってもあまり大きな成果は得られませんでした。
今のクリニックに勤め始めた最初の年、せっかく中華街の近くで働いているのだからということで、仕事帰りによく食べに行っていました。その結果1年も経たないうちに、5キロ以上体重が増えてしまいました。
ある日女性のグループと道ですれ違った時に、ボソッと「なにこのデブ」と言われたのが聞こえてしまいました。 今の自分はデブなのだと自覚し、その翌月に ゴーズジムの体験レッスンを受けることにしました。 一回目から「これだ!」と思える内容で、そのまま入会することにしました。
3年も続いたジムははじめて!
以前数回通ったパーソナルトレーニングがあるのですが、そこまで効果を実感しなかったのですぐやめてしまいました。3年以上続いたのは、ゴーズジムが初めてです。
トレーニングを始めて3ヶ月くらいで、サーフィンをする時の感覚が変わってきました。波に乗ろうと漕いだ時の速さ、ボードに立った時の姿勢の安定感など、はっきりと改善を感じられました。その成果の速さ、変化の楽しさから、トレーニングそのものが趣味になっていきました。
疲れを感じている人にこそトレーニングを体験してほしい
診療で話していると「毎日とても疲れている」という患者様が多く、僕自身も年々疲れやすくなっている自覚がありました。
なのでトレーニングを続けることが最初は不安だったんですが、実際やってみるとトレーニングをした日の方が気分がスッキリすることがわかりました。実は疲れは肉体ではなく気分の問題が大きく、トレーニングをした方が気分が整ってリフレッシュできることがわかったんです。
トレーニングの後、たしかに肉体的にはかなり追い込まれた感じになります。でも、実際気持ちは元気になっていて、夜はぐっすりと眠れますし、翌日の仕事のパフォーマンスが上がっているように感じます。
あの頃の自分と同じように、疲れを感じている人にこそトレーニングを体験してほしいです。かえって元気になる感覚は誰でも一回目でわかると思うし、体も変わっていくことで自分に自信がついてきます。
健康とともに「趣味の充実」も図れる
サーフィンで着るウエットスーツは採寸してオーダーメイドで作るので、服を眺めると自分の体型が露骨にわかります。最近作ったスーツは背中が大きくなりお腹は細くなっていたので、明らかに逆三角に変化していました。
サーフィン以外にサッカーもやっているんですが、自主トレではできなかった太腿の後ろ側の筋肉を鍛えられたことで動きが変わりました。もう40代半ばですが今が肉体の全盛期だと感じていて、相模原病院時代からのチームメイトに「最近うまくなりましたよね」と言われたほどです。自分の感覚だけでなく、周りから見てもわかる変化が出たのはすごく嬉しかったですね。
どれだけ好きだったスポーツでも、昔のようにできなくなるとやめてしまうことが多いと思います。
トレーニングを習慣にすることは単に健康になるだけでなく、自分のやりたいことを続けられる意味でも大事だと思います。やりたいことがやれるという充実感は、どんなにお金持ちになっても買えるものではないですから。
サーフィンには「波の取り合い」という要素があり、パドリングが遅くなったり体力が衰えてくると全然楽しめなくなってしまいます。
僕もなかなか波が取れなくて、これが自分の限界なんだと諦めかけていました。しかし
トレーニングをしてから徐々に取り合いに入っていけるようになり、そのうち友人から「サーフィンを教えて」と頼まれるほどになりました。
関わるジム次第で、人生が変わる
体の変化を実感できたことももちろんですが、 ゴーズジムに通うのが楽しいと思えたことが一番大事だと思っています。どれだけ効果があると言っても、嫌々やるのでは続きませんから。 周りの目を気にせず個室でトレーニングができて、設備がきれいでおいしいプロテインも作ってもらえて、もちろんトレーニングの内容が良い、そういうところでないと僕は続かなかったと思います。
ずっと自分なりのトレーニングで結果が出ずにいましたが、正しいやり方を教わることで40歳を過ぎてからでも全盛期の体になれるのだと実感できました。
なのでもっと前から、ゴーズジムに出会いたかったと思うことがあります。逆にもし出会わなかったら今ごろ全然充実してない日々だった可能性があるので、本当にやって良かったです。
医療従事者としての、継続的運動習慣への見解
外来をやっていて、「睡眠時無呼吸症候群(以下SAS)」という寝ている時に呼吸が止まる病気が増えているように感じます。特にコロナで太ってしまった方が増えているようで、その影響もあるかもしれません。
もともと日本人は顎が小さい骨格のせいで、SASになりやすい傾向にあるようです。最近は若い方を中心に「小顔」が増えていますので、年をとって太ってきた時にSASに悩む割合が多くなるのではないかと予想しています。
SASになると、生活習慣病や脳卒中などを発症する確率も上がってしまいます。なのでなってからではなく、なる前から注意しておく必要があります。
食事管理も運動も、プロの手を借りて行う方が明らかに結果が出ます。病気を発症してからだと運動に制限ができてしまう場合もあるので、そうなる前から運動習慣を身につけておくことが大切だと思います。